一般用語集
アントニウス【Antonius】 一般用語集 あ
項目 | アントニウス【Antonius】 |
意味 | (1)(251 頃-356) 「修道生活の父」と呼ばれ,キリスト教修道主義の創始者。聖人。エジプトの荒野で悪魔の誘惑を退けて,隠修生活を送ったと伝えられる。(2)〔Marcus A.〕(前 82?-前 30) 古代ローマの政治家。カエサルの部将。オクタビアヌス・レピドゥスとともに第二回三頭政治を結成。のち,クレオパトラと結びオクタビアヌスと対立,アクチウムの海戦で敗れエジプトで自殺した。 |